※この記事は本作のネタバレを含んでおります。
ワンピース1044話で明らかになった「ゴムゴムの実」の本当の名前とギア5。
ゴムゴムの実の別名『ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”』だということがわかり、大きく話題になっています。

ルフィが復活?

1043話でカイドウにやられ「死」の直前までいったルフィですが、1044話ではルフィ自身「どうしたんだ?」「なんでおれ負けたのに何でまだ立てる?」「負けたのに楽しくなってきた」とのセリフ。
言葉通りルフィは姿を変え、笑顔で復活を遂げています。
ヒトヒトの実幻獣種モデルニカとギア5

五老星より、「ゴムゴムの実はいつの時代も世界政府が回収を試みていたが、800年間、手中に収めることが出来なかった。」とのこと。
「覚醒はゴムの体にさらなる腕力と、自由を与え、世界で最もふざけた能力だと聞いている」と言っている通り、世界政府はゴムゴムの実を恐れており、800年もの間見たことがなかったということが分かります。

ギア5発動したルフィは常に笑っており、その姿形はまるで「ニカ」そのものに。
戦い方は巨人族の腕になってカイドウを掴み振り回したり、地面を剥がしてゴムに変えて攻撃を跳ね返したり。
「さらに自由に戦う」というモデルニカの戦い。
これからのルフィとカイドウの戦いが気になります。
ゴムの木(ガジュマル)は別名ニカと呼ばれる

ガジュマルとはゴムの木の一種で、モルディブ現地の言葉ではこれを「ニカ」と呼びます。
ガジュマルの木はさらに沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれています。
これはすごいですよね。
色々と考察は出ていましたが、これは見たことがありませんでした。
さすが尾田先生ですね。
これからのワンピースがさらに楽しみです。
