私は職業柄、現役大学生と関わる時間が多い。

「昨日はずっと寝てました」「1日YouTube見てました」

私も大学の時は眠い時は寝ての生活をしてたけど、今思えばもったいないと思います。社会人になって本業をしながら勉強、副業をしている私が振り返って大学生のうちにやっておけばよかったことをまとめてみました。
目次
資格取得
資格取得のためには、継続的・あるいは集中的に学習する必要があります。
自分が興味のある分野の資格を取得することはもちろん、簿記、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)、宅建、外国語といったように就職先に繋がる、または自分のスキルアップのために資格を取得することも良いでしょう。
就職面接の際にも自分の武器として自信を持って言えることと、自分が入りたい分野に入る可能性が高くなります。就職したい業種があるのならば、取得しておいたほうが良い資格を調べ、スキルアップをすることで、他とグンと差をつけることができます。
また就職ごも資格を取得していることで個人の努力のアピールとなることと仕事の幅が広がり昇格などのチャンスも増えていきます。

最近では、資格取得のTACがオンラインで様々な資格学習ができるサブスクを始めたみたいです。
50近くの講座があるので興味がある方は公式サイトのURLから!
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様々な資格がありますが、私の場合は外国語を勉強し学生時代にTOEICや語学の検定試験など、自分の専攻科目に関連する資格を取得しておくことで就職活動時の能力レベルの証明にもなりました。
外国語に興味がある方は、こちらのKindle Unlimitedで読めるTOEICオススメ本を記事にしたので是非参考にしてみてください。
読書・自己啓発
本には、昔の人が書き留めてきた知識・知恵が詰まっています。
特に大学の図書館には、様々なジャンルの本が数多く取り揃えられており、学生はそれらを無料で好きなだけ読むことができます。
特に自己啓発本は考え方・生き方など、人生の先輩の意見を聞けて自分の人生に取り入れるきっかけを与えるチャンスにもなるでしょう。
また読書をすることで「記憶力の向上」「読解力・思考力の向上」など、本からの情報を取り入れる以外でも様々なメリットがあります。
また2018年の文化庁の調査では1ヶ月に1冊本を読む割合は、全体の半数にしかすぎないとのことです。なので読書をすることによって、社会人以降でも他と差をつける習慣にもなります。
ITスキルを身につける

これからの時代、ITスキルは必須です。
本業をしながらITスキルを学びましたが、資産形成や副業など多くの幅が広がりました。
将来の自分のために何か役に立つことをしたい、スキルを身につけておきたいという方は、ITスキルを学ぶことをお勧めします。
ITスキルは様々なものがありますが、ここで言うITスキルとはプログラミングやWebマーケティングスキル・サイト運営スキルも含んでおります。
学生の間にITスキルを身につけておくことで、就職活動時の企業選択の幅が広がり、また将来的の転職やキャリアアップにも優位に働くでしょう。
近年は、様々なモノやサービスのIT化に伴い、IT業界の慢性的人手不足が問題となっています。今やプログラミングが小学生必須科目にもなります。
経済産業省のレポートによると、システムエンジニアなどのIT人材は、その需要が上昇し続けるという見込みに対して、供給については2019年をピークになった後は減少傾向となると予測されています。
そこでITスキルがあるのと無いのでは他者との差をつけるものになります。ITスキルは資産ともなりやすいです。
大学生へはIT学習として主にプログラミングとブログ運営をお勧めします。
なぜなら2つとも学習を始めながら長期的な収益化に繋げられる可能性があるからです。
・プログラミング学習を始めたい方は以下の記事を参考にしてください。
・ブログ運営から収益化までを詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
また、ITパスポートなどの資格やセキュリティの勉強を行いたい方には、資格取得のTACが行っているオンスク.JPもおススメです。
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交友を広げる(ボランティアやサークル活動など )
私は個人的に大学生である事の1番の利点だと思います。大学生は自ら積極的に足を運ぶことでたくさんの人と知り合う機会があります。
このご時世、難しくなっていますが、大学生であるうちに様々な人と関わる事で、自分の人生をよりよくするための材料になるとも言えます。
社会人になってからは知り合う人が仕事関係の人になることが多いため、学生の間に色々な職業・年代の人と知り合っておくと、豊かな交友関係を持つだけでなく様々な視点や考えを持つことにも繋がります。
大学4年間でしか交流できない人は思っているより多いです。1日1日を大切にし「色々な人と交流すること」を意識してみてください。それだけでも大学生活はより良いものとなります。
大学のうちに知り合った仲間はこれからの人生においても良い意味で多大な影響を与え続けていくことになるでしょう。
旅行

旅行は社会人になってからは「忙しい」、「まとまった休暇が取れないから」という理由でなかなか気軽にできないことの一つです。
勉強やアルバイトを頑張ったご褒美や見聞を広げるために旅行をしてみてはいかがでしょうか?
国内旅行も最高ですが、体力と時間を使う国外旅行も大学生のうちだからこそ楽しめると思います。
旅先で初めてのことや貴重なことを体験したり、色々な人や文化に出会ったり、美味しいものを食べたりと、旅先での経験がきっかけで人生や考え方が大きく変わる人もいます。
また、旅行するためにお金を貯める(バイトを頑張る)といったように生活にメリハリをつけることにもなります。
宿や飛行機代を安くで抑える方法を探すのも大学生の旅の醍醐味ですね!

まとめ
記事を読んでくれてありがとうございました。
以上、大学生のうちにやるべきことを6つ挙げてみました。
大学生時代の過ごし方は、就活やその後の社会人生活にも影響を与えます。
研究や学外での活動など、今しかできないことは多いですまた大学時代に知り合った友人との関係がその後何十年経っても続く、ということも多くあります。
上記の記事をご参考に、皆さんもぜひ充実した大学生活を送ってください。